3日目の朝、台風が通過して素晴らしい青空を残していった。
今日は野付半島、知床横断道路、サロマ湖を経由して紋別まで走る予定ですが、
昨日行った開陽台に寄り道していくことにしました。
地平線が丸く見える開陽台、本当に素晴らしい北海道ならではの景観でした。
開陽台を出るとそこは北19号ロードの直線始点。
アップダウンを繰り返しながら真っ直ぐに伸びる道を何台ものバイクが駆け抜けていました。
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次は野付半島を目指して国道272号ミルクロードを走ります。
昨日とは打ってかわった快晴に気持ちがどんどん軽やかになっていきます。
国道335号から道道950号フラワーロードに入り、しばらく走ると野付半島の砂嘴エリアに入ります。
左はオホーツク海、右は野付湾です。
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交通量がほとんど無いフラワーロードを走っていると、コントラストが鮮やかな景色が次々と現れます。
そのたびにバイクを駐めてカメラを引っ張り出して写真を撮ります。
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ナナワラ、塩害で枯死したミズナラの林です。
枯れた木が白骨化したようになった奇観で道路から離れいるので高倍率レンズが欲しいところです。
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ネイチャーセンター、野付半島の歴史解説や様々な展示物があり興味をそそります。
昨年もここまで来たのですが、生憎の雨でマラソンの折り返し地点を回るように
Uターンして帰ったことを懐かしく思い出します。
こんなに素晴らしい場所だったなんて当時は夢にも思えませんでした。
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野付半島を走るとすぐ間近に国後島が見えます。
北方領土と言うと遙か彼方の土地のように聞こえますがすぐそこの島のことなのだと認識を新たにします。
野付半島のすばらしい景観を満喫した後は知床縦断道路を走るべく、羅臼に向かって出発します。
つづく