ほとんど期待せずに立ち寄ったお蕎麦屋さん「そば屋いし豆」。
期待を裏切るその美味しさには本当に驚きました。
我々は12時前にお店に着いたのですが、すでに10人ほどの待ち行列が出来ています。
最初に出てきた「そばがき」。
蕎麦の風味に加えコクがある味わい、モチモチした食感が口の中で溶けていきます。
もりそばです。
真狩の湧水で洗われシャキッと締まった蕎麦はコシが程よくあり、喉越しがよい。
蕎麦の風味も素晴らしく、蕎麦つゆが不要なほど蕎麦の旨みに溢れています。
この後、温かいかけそばも頂いたのですがこれがまた美味しい。
温かいお蕎麦は蕎麦のコシが溶けてしまっている場合が多いのですが、こちらのかけそばは違います。
また、かけそばのだし汁がとても優しい味で口に含むとじわっと旨みが広がります。
お品書きには控えめに蕎麦打ちへのこだわりが書かれています。
北海道でこんなに美味しいお蕎麦屋さんに出会えるなんて本当に感激しました。
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