目が覚めて外を見ると大きな雪がひらひらと降っている、今日は(も)雪が積もりそうだ。
朝食後、宿のおかみさんから只見町で催される雪祭りの話を聞き、これを見物がてら国道252号を走ることにする。
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降ったばかりの新しい雪が樹木を被い、これを映す只見川は本当に美しく静謐な世界だ。
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只見川を渡る鉄橋、S走るLの姿を思い浮かべてみる。
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11時前に只見町に到着、気温は-3度位ですが、雪が降り続く。
そんな逆境にもめげず、祭り会場では獅子舞やひょっとこがお囃子に合わせてステージを踊り回っている。
30分ほど出店や雪像を見物して会場を後にする。
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雪がやや小降りになり、来るときには見えなかった会津のマッターホルンと言われる蒲生岳がうっすらと見えた。
またしても私は目を閉じて走り去るSLを思い描く。
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撮り鉄さん達に混じって只見線を走る電車を撮影。
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午後2時過ぎに宿に戻り、おかみさんに勧められたそば屋さん「ふなき」さんで遅い昼食。
ここは美味しい蕎麦、ボリューム満点の天ぷら、私は食べられなかったイナゴの佃煮などが
とても美味しかった、残念なことにカメラを忘れてきてしまったのをとても後悔した。